コラム
壊れた時計でも買い取ってもらえるのはなぜ?
ブランドの時計だとガラス部分が割れてしまったり、もう動かなくなっている時計でも買取してもらえるケースがあります。
なぜ壊れていても買い取りが可能なのか。
理由として、希少価値があり、修復可能と判断できる査定になったからです。
時計のガラスや特定パーツの修復は、部品さえあれば修復できるケースが多いです。
買取業者はそういった修繕が行える専門技師がいたり、あるいは修繕業者と提携しているため、壊れていても買い取るケースが多いです。
特に希少価値のある物やブランド物はそのもの自体に価値があるので、特定パーツの修復のみで済めば、新しいものを購入するより格安で販売することができます。
そして、壊れていても買い取りできる理由は他にもあり、パーツを他で活かせる可能性があるからです。
例えばガラスが壊れている時計、バンド部分が壊れている時計、美錠が壊れている時計など様々な時計が存在します。
そういった時計が複数あれば、壊れていない部分同士を生かして真っ新な時計に作り変えることもできます。
特に製造が終了しているモデルなどは希少価値が高いので、パーツをうまく生かして再利用するケースもあります。
もし壊れていて、買取してもらえるかわからないというものがあっても一度査定してもらうことをお勧めします。